Nature Guide
日光自然博物館では、年間を通してネイチャーガイド(自然解説員)がご案内する自然体験を行っています。
内容は単に動植物の名前を説明するだけでなく、実際に自然の土や葉、樹木、水などにふれ、自然の音を聞き、時には味覚を使い、自然の様々な現象を体験的に学習するプログラムです。
奥日光のエキスパート『自然解説員』の案内で、決められたマニュアルどおりでなく、目の前で起きる自然現象も随時解説に加えるなどのアドリブもご好評をいただいています。
団体の皆様やオリジナルコースをご希望の方は、コース一覧以下をご覧ください。
期日を決めて開催する自然体験イベントへの参加希望は、下記のボタンからお進みください。
木道を通り、奥日光の核心部を歩きます。全体を通して、アップダウンの少ない道です。奥日光を代表するコースです。
距離は短いですが、倒木更新や湯川の浸食、枯れ木の役割など、自然の成り立ちを目にすることができます。
光徳沼や牧場周辺の森で、ゆったりと自然体験をします。
湯ノ湖畔は、散策路が整備されており、ヒカリゴケなど珍しい生き物が観察できます。
戦場ヶ原の北側は湿原の見晴らしがよく、かつ様々な場所をバランスよく歩くので体験的な活動もできるコースです。
中禅寺湖畔の水辺と森の中を、歩きます。より体験的な活動ができるコースです。
暗闇の中を歩き、動物の生活や星空観望など、夜ならではの体験をおこないます。
スノーシューでの雪上ハイキングです。冬ならではの体験ができます。
ハイキング時の服装や持ち物をご紹介します。
真夏でも虫刺されやケガに備えるため、ゆったりとした作りの長袖、長ズボン、帽子などの用意をお願いします。
ストレッチ性と速乾性を備えた服が適しています。また、薄手の服を重ね着することで、温度調節がしやすくなります。
スニーカー(トレッキングシューズ)をご用意ください。
新品の靴は避け、できるだけ履きなれた歩きやすいものを選んでください。アップダウンが続くコースにはトレッキングシューズをお勧めいたします。
リュックサックは活動の間ずっと身に着けるものです。背負い紐の幅が広くクッションが入っているものがおすすめです。
両肩で背負えるしっかりしたものをご用意ください。
雨合羽は上下セパレートタイプのものが理想です。天候に関わらず必要ですので必ず携行をお願いします。冷え込んだ時は上着を兼ねられます。
傘は、転倒時や木の枝等に引っかかるなど危険なのでおやめください。
天気が崩れると、夏でも急激に気温が下がる場合があります。活動中は気にならなくても、休憩になると冷え込んできます。
ウィンドブレーカーやセーター、帽子、手袋、ネックウォーマー等は常時携帯が必要です。
水筒やポット、おやつ、タオル、お弁当、地図、救急薬品など野外での活動は短時間でも体力を消耗します。昼食のほかにお菓子などをご用意ください。
水は多めに携行してください。
スノーシューレンタル(積雪期のガイド時)