「ガサガサガサ・・・」
光徳方面へ、逆川沿いの歩道を一人で歩いていると、ササを踏み分ける音がしてきました。
ん?音のするほうをみてみると、ササの中から黒いイキモノが。
そして出てきたのは
そう、ツキノワグマ。
(はた)とそのクマとの距離はほんの5mくらいしかありませんでした。
さすがに距離が近すぎて恐怖を覚えましたが、クマはなにごともなかったかのように引き返していきました。
奥日光はツキノワグマの生息地です。「クマがいるの!?こわ~い」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、むしろ人間がクマの生息地に踏み入れているのです。どこで出会うかわからない。(←強くそう思いました)
夏に向けてツキノワグマの目撃情報が多くなります。ハイキングの際はクマに出会わない準備をお願いします。(はた)