こんにちは!私たちはインターンシップで宇都宮大学から来ました、池田、石井、斎藤です。
まだまだ宇都宮は暑いですが、日光は涼しくて過ごしやすいです。
夏の終わりと秋の気配を、小田代原で感じてきました!
下の写真は、夏の花ノアザミです。まわりには綿毛もチラホラ・・・
ヒョウモンチョウさんもヒラヒラいらっしゃいましたよ!
秋に咲く花は黄色が多いと聞きますが・・・
あっ!こちらにも黄色の花が!!
移入種のマツヨイグサです。
おやおやおや?
足元に目を向けると、可愛らしいまんまるキノコ。
そう、ホコリダケです。
成熟すると、てっぺんから胞子をポフッと吹き出します。
最後に、上を見てみましょう。
ミズナラのドングリが付き始めています。
まだ青々としていますが、このドングリが茶色になる頃には
すっかり秋になっているでしょうね。
日光自然博物館では、地元宇都宮大学のインターンシップを受け入れています。
今回の記事は、情報収集&発信の実習の一環でおこないました。
※文中の「マツヨイグサ」は、外国から持ち込まれた「移入種」です。
困ったことに、小田代原を含む奥日光全域で数が増えています。 (も)