光徳牧場近くの山側で
大きな穴の開いている木がありました。
木の周りには樹皮の剥がされた跡が散乱し、
根元近くの樹皮には見事な爪あとが(↑)ありました。
これは
ツキノワグマの仕業です。
おそらく
穴の中にあった蜂の巣を狙って木登りした跡でないかと思われます。
大きな穴の部分を拡大すると
こんな感じ。
穴の下の赤い部分は何度も何度も足のつめなどで傷つけられ、樹皮がめくれた跡のようでした。
何度もすべりつつ、おいしい蜜にありつくためにがんばったのかしら...
なんていろいろな想像がふくらみました。
それにしても、ほぼ垂直の木の幹に登ってなにかをしちゃうクマはすごい!!と尊敬してしまいます。(はた)