千手ヶ浜の落葉もひと段落し、足元は落ち葉の絨毯でふっかふかです。

葉が落ちると林の中は見通しがよくなり、今まで見つけにくかった鳥の姿が見つけやすくなります。今日も、林の中を20分程度歩いただけなのに、エナガやキバシリ、アオゲラ、マヒワ、アトリといった鳥たちと出会うことができました。

私の他にもバードウォッチングを楽しんでいる方が大勢いらっしゃいました。ただ、その多くの方々は“オジロワシ”を目当てにいらっしゃったようでした。私も3時間ほど湖岸で観察していましたが、残念ながら見ることはできませんでした。

今日は日中でも4度までしか上がらなかったうえに千手ヶ浜は風が強く、耳や頬が痛く感じられました。それに比べ、林の中は風も弱く、野鳥観察にはもってこいでした。ぜひ、林の鳥にもご注目ください！（あか）