今日は2月3日。そう、節分です!と言うことで、東照宮や輪王寺、二荒山神社中宮祠で行われた「がらまき」の様子を見に行って来ました。
ところで皆さんは「がらまき」をご存知ですか?「がらまき」とは、厄を落としたい人が色んな品物をばら撒くことで厄を落とすというお祭りです。また、その品物を拾うと福を授かると言われています。
まずは、東照宮。どの人を人を見ても、手に袋を持っています(子供も!)。
袋があれば、たくさんの福をゲットできますもんね。
東照宮では、「がらまき」の前に暴れた鬼を巫女さんが静めるという儀式が行われました。
「がらまき」が終了すると、たくさんの品物が入った袋を手にした人々で溢れていました。
続いては輪王寺。輪王寺では、豆を撒く人の中に芸能人が混ざっていて、豪華な感じ。
最後は、博物館近くにある二荒山神社中宮祠。ここでは実際に鬼(パネル)に矢を放ち、なかなか迫力&味わい深いものでした。
ばら撒かれるものは、福豆やお菓子、お餅など様々ですが、中には豪華商品も!!
同じ「がらまき」でも場所によって特色があり、何回参加しても面白い!!
来年は皆さまもぜひ、いろんな所の「がらまき」に参加してみて下さい♪(あか)