今日は先輩のガイドを見学してきました。
コースは赤沼から小田代原の西側を通って、湯滝までです。
木道上でキツネのフンを発見!
お客様も興味津々で、フンの内容物を見ていました。
なかなか動物の実物を見ることは難しいので、動物が残したフンや足跡から
色々想像を膨らますと、散策がより楽しくなりますね
今日のガイドを見学してみて、漠然と抱いていた不安が少し消えたのと、
実際に自分がガイドするなら、、、という想像の第一歩が踏めたような気がします。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
ところで、今日歩いたコースでこれだけのゴミを拾いました。
こんなに落ちてるなんてショックでした。
飴の袋一個くらい、たいした影響はないんじゃない?
って思いますか?
私もはじめは思っていました。
でも・・・
私は学生時代、動物について研究していましたが、
フンの中から輪ゴムやプラスチックの欠片が出てきたのを何度も見ました。
人間が捨てられたゴミを見て不快に思うだけでなく、
実際に動物たちに影響が及ぶという現実がありました。
こういった経験から、自分がこう思うだけでなく、人にも伝えていきたいと思うようになりました。
これが自然解説員の仕事をする上でのモチベーションとなっています。
だから、みなさんも、ゴミを捨てずに持ち帰ったり、見つけたら拾って欲しいんです。
お願いします!!(み)