おとといの記事とは一転、まだ雪の残るさむ~い場所のお話を
昨日になりますが、白根山(菅沼~弥陀ヶ池~山頂)に登ってきました
菅沼と弥陀ヶ池間の登山道は2/3が雪の下
スニーカーなんてとんでもない
革の登山靴+ロングスパッツ(もしかすると軽アイゼンも)が必須の状況なのですね
行き会った人たちは皆さんしっかりした服装+足ごしらえでした
弥陀ヶ池から山頂は雪は少なくなりますが
やはり、まだ寒い時期
お昼ごろからはあられ交じりの雨+雷に
下山して湯元に戻ったら、なんと雨一滴降ってない!
湯元住まいの人間に聞いたら「そういや、雷鳴ったけなぁ」だって
やはり高い山は違うんだなと改めて感じた次第
ところが、そんな場所にこの時期に登る人の中にも困り者が
夏みかんの実と皮
そばには、やはりタネと雪に埋まった別の皮が
わざわざ雪のある時期に登山するんだからこの人物が自然好きなのは間違いない
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でも、自然のことをどこまで大切に思ってるかはギモン
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少なくとも、「生ゴミは簡単に土に還らない」「野生動物の餌付けになる」ので捨てちゃだめよ、という新しい知識は身につけいていない
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ただの「自然好き」だけ増えても自然は大切にできない
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「自然を知る、考える」そして「行いを変えられる」人を増やさなきゃ、と、こちらも改めて感じた次第 (も)