今朝、湯滝の駐車場で見たことの無い小さな花を発見しました。
フデリンドウのような葉っぱと大きさですが、クリーム色の2枚の花びら。
新しい花だ!と思っていたら、何とこれはフデリンドウの”実”でした。
よく見ると、花びらのようなものの中に小さな茶色い種が入っています。
しかも、この花びらのようなものは雨に濡れた時だけ開くそうです!
だから今まで気付かなかったんですね。
そして種は雨粒に叩き出されたり、流されて散布されるんだそうです
植物の巧みな種子散布方法に関心しました。
ぜひ今度は、雨粒で叩き出される様子や晴れの日の閉じた姿を観察したいです(はる)