夏らしい陽気の日が続いていますが、夜には気温10℃近くまで下がり、もう秋が近づいているんだなぁと感じます。
木々を見るとまだ熟していないものの、様々な木の実が目に付くようになってきました。
ヤマブドウ、サルナシ、ミヤママタタビ・・・そんな中こんな木の実を発見しました。
野生のイチゴ、「クロイチゴ」です。
一般的にイチゴといえば赤い実を想像しますが(黄色い実のいわゆるキイチゴもありますが)、このクロイチゴは、赤い実が熟すと黒くなる変り種。
枝先に赤と黒の実がポンポンついている様は他のイチゴにはない可愛らしさです。
もちろん食べることができ、熟した実はとってもおいしい!・・・らしいです。
まあ、こういった木の実は動物たちも楽しみにしているだろうし、私たち人間はなるべく目で楽しむようにしましょう。(しょ)