今日は久しぶりに西ノ湖の状況を見てきました。
まず西ノ湖入口から西ノ湖までの歩道状況ですが、雪は所々残っているものの、避けて通れる程度。全然問題はないかと思います。
ただ、多少ぬかるんでいる場所があるので、長靴を履いて行くと安心ですね。
さて、現在の西ノ湖はどんな感じかというと・・・
相変わらず水が少ない!
西ヶ浜まで歩いていけるのはもちろん、水の周りを一周できちゃうくらいに少ないです。
ただ、水のないところは全部土かというとそうでもなく、
こんな風に、まるで湖に注ぎ込む川のように雪が残っていました。
これはこれで面白い風景ですね。
さてさて、おもしろいものをもう一つ。
迷路のようにウネウネと盛り上がっているのがわかりますか?
これはネズミかヒミズか(どちらなんだろう?)、その辺りの動物の通った跡です。これが西ノ湖までの歩道で、そこら中に広がっていました。
積雪期は、雪の分だけ地表近くを掘り進むようで、雪解け後すぐだとこのように目につくのです。
普段姿を見ることはあまり多くないですが、実は地面の下ではこんなに忙しく動き回っているということがよくわかります。
自分が立っている地面の下を、今もこんな風に動き回っているのかなと想像すると、なんだか不思議な感じがしますね。(しょ)