今日は、しばらくぶりの小田代原に行ってきました。
(今日の小田代原の様子)
まだまだ、湿原の中は緑が少ない状況です。
そんな中、木道を歩いていると、なんだか賑やかな声が...
よ~く耳を澄ますと...ミョーキン、ミョーキン...
エゾハルゼミが鳴き始めたことに気付きました。
そして植物の開花状況に気をとられていたとき、足もとで何かがガサっと動きました!
なんとヤマカガシがいたのです!の~んびりと森のなかに姿を消していきました。
(木道のそばにいたヤマカガシ)
そして小田代原から赤沼に向かう散策路には、興味深いヒメイチゲの姿がありました。
(2つの姿を見せてくれたヒメイチゲ)
花が咲き終わり、すでに種を作り始めているものと、ようやく花を咲かせた姿を同時に見ることができたのです。
まさに、今は季節の移り変わりなんだなと、まじまじと感じた瞬間でした。(たか)