はじめまして。宇都宮大学農学部森林科学科3年の石川、大塚、浜中、森嶋です!
ただいま日光自然博物館にインターンシップで来ています
今日は小田代原で自然情報収集をしてきました。最新情報をご覧ください!
まずは草紅葉の様子です。
中央よりやや右側に写っているシラカバは「貴婦人」と呼ばれています。
貴婦人の周辺はこのように紅葉しています。紅葉しているのは、ヨモギ、ハクサンフウロ、ホザキシモツケなどです。これからもっと赤く色付いていくので、素晴らしい景色に出会えるかもしれませんね
草紅葉の他にもカラマツやミズナラなども紅葉していました。
下の写真はカラマツの紅葉です。
小田代原の紅葉は草原だけでなく、周囲のカラマツやミズナラも黄金色に染まります。
今はまだ、一部だけが紅葉していました。
足元にも秋を感じさせるものに出会えました。
これはなんの写真でしょう?
よく見るとお花に見えませんか?
実はこれはキノコです!
かさの部分がまるで花びらのようですね。
この写真のほかにもたくさんのキノコが生えていました。
小田代原に来たら、ぜひみなさんも探してみて下さい!
もっとおもしろいキノコが見つかるかもしれません。
木道のそばで生き物を発見しました!
これはアズマヒキガエルです。
ジャンプしているところを撮りました。大きさは女性の手のひらぐらいでした。
雨が降っていたためでしょうか?元気いっぱいです!
ちなみに、学名が『日本の ハンサムな カエル』という意味だそうです。
素敵なカエルに出会えて、ときめいてしまいました!
以上で小田代原の報告を終わります。
みなさんも素晴らしい自然を見に来てください!!
(石川、大塚、浜中、森嶋)