皆さんはじめまして!
今年度から自然解説員の仲間入りをした(まい)です。
よろしくお願いします。
今日は、4月26日から低公害バスの運行が始まる1002号線
の様子を見るついでに西ノ湖にて自然情報収集を行ってきました。
1002号線の道路上は、日陰のところなどに
雪が残っている状態でした。
そこから、西ノ湖に続く道はまだまだ雪が残っていて、
真っ白でした。
鳥や木々を見ながら歩いていると、
うっかり道に迷ってしまうのではないかというほどです。
そして西ノ湖につくと…
一面真っ白な雪原が広がっていました。
一部色が違う、氷の方まで歩いてみると、
ひびが入り氷が溶け出していました。
ひびが入っているものの、おそるおそるジャンプをしてみました。
が!! 割れないくらいの厚さの氷でした。
端のほうは蹴ると、“シャリシャリ”といい音を
立てて崩れました。
その崩れた氷を空にかざして、
光に透かすと水晶のようにきれいでした。
氷の割れ目からは、溶けだす様子が見え、
雪と氷の世界の中にも春が近づいていることが
感じられました。
低公害バスの運行が始まる頃には、
西ノ湖は春の顔で皆さまをお出迎えしてくれる
ことでしょう。(まい)