小田代原で出会った奥日光常連カメラマンから頂いた一言。
「そこに○○ホテルの弁当のゴミがおちてるんだよ!○○ホテルにそんな客泊めるなって言っておいてよォ!!」
目を向ければ、そこにはこんなゴミが…
確かに弁当を食べてゴミをそのままにして行くような客はどうかと思う。
でも、それをすべて旅館の責任にしてしまうのは正直どうだろう?
正義感たっぷりにそんな指摘をしつつ、そのゴミを拾いもせずそのまま放置して行くというのはどうなんだろう?
我々も歩きながら目に付いたゴミは拾う、こういった場を通して皆さんに訴えかけることはする。
残念ながら、それだけでは限界がある。
歩く、観察する、撮影をする、様々な恵みをこの奥日光の自然から頂いている皆が行動しなければ何も変わらない。その点では地元関係者、利用者といったそれぞれの属性は全く関係ないと思うのだがどうだろう?
なんか、すっきりしないなぁ。
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気を取り直して、本日の小田代原を一枚
ノアザミ(盛りはすぎつつあり)やホザキシモツケ、トモエソウ、ツリガネニンジン、ハクサンフウロ、キオンなどなど夏の花はまだまだ楽しめます。
という、小田代原でシラカンバのウロにモンスズメバチの巣を発見。
場所は小田代原西側、弓張峠(西ノ湖)方面への分岐付近
歩道から3m程度は離れていますが、付近を飛んでいる個体を刺激すると危険です。通行時にはご注意ください。(仲)