本日、赤沼自然情報センターが開館しました!
スタッフ手作りの展示が部分的に新しくなっています。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
そして同じく本日、低公害バスも運行を開始しました。
バスに乗って千手ヶ浜・西ノ湖方面へ行って来たのでご紹介します。
まずは千手ヶ浜。水の溜まった場所で白いバナナ型の物を発見。
クロサンショウウオが産卵の時期を迎えていました。
この時期しかなかなか見れない、親サンショウウオもいましたよ。
次に、千手ヶ浜から西ノ湖間の千手の森歩道を進むと、
まだ歩く人が少なく、出会うのはシカ・シカ・シカ。
歩道も人が来ない間はシカの道になっていたようです。
道はぬかるみも無く歩きやすいのですが、歩道沿いに中が朽ちてきている木があります。
強風等の日はお気をつけください。
西ノ湖では大分氷が解けましたが、
よく見ると水面に残っていました。
近づくと、氷が岸に当たる「カラカラカラ」という綺麗なが聞こえました。
例えるとグラスの中の氷を混ぜた時のような音です。
気付いた時は宝物を見つけたような嬉しさでした。
奥日光はまだ芽吹きも無い時期ですが、色んな発見がありますよ。
ぜひ、低公害バスで楽しみにいらしてください。(はる)