赤沼自然情報センター前から発車している小田代原・千手ヶ浜行きの低公害バス。
よく運転士や乗客の皆さんから、よくこんな報告をいただきます。
「〇〇見たよ!」
この〇〇にはいろんな動物の名前が入ります。それはシカだったりサルだったりタヌキだったり、時にはクマだったりするのですが、最近やたら多いのが「アナグマ」。
こういった情報が非常に気になっていた(というよりは悔しかった)ワタクシ。弓張峠周辺のガイドの下見がてら、さらに先へとバス路線を歩いてみたら・・・
あっさりと出ました。
赤沼自然情報センターのカウンターで「低公害バスに乗ると何ができるの?」とよく聞かれます。
そんな時は「途中に小田代原って場所があって、この時期は花がにぎやかで…」とか「奥の西ノ湖入口というバス停から20~30分歩くと西ノ湖っていうすっごく神秘的な湖が…」なんて答えていますが、さらにもう一つ付け加えてしまいましょう。
「バスに乗ると野生動物に出会えます!(運が良ければ!)」
暑い夏、涼しい奥日光に来て『野生動物に会える!?バス』に乗ってみませんか?(仲)
※「野生動物に会える!バス」というと誇大広告っぽくなっちゃうので、少々自粛して「野生動物に会える!?バス」にしてみましたが、案外チャンスは多いように思いますよ。