昨日は、北海道の平野部より涼しかった奥日光ですが、
さらに涼しさを感じられる場所を紹介しちゃいます。
それは、中禅寺湖北岸(千手ヶ浜から菖蒲ヶ浜に向かって
徒歩15分ほどのところ)にある栃窪(とちくぼ)と呼ばれる場所。
海がない栃木県ですが、
栃窪には、こんな砂浜が広がっているのです。
波打ち際の涼しげな音に耳を傾けていると・・・
時折、森の中で変な物音が・・・
動物かな~と思って、森の中に入っていくと・・・
そこにあったのは、こんなものでした!
上を見上げると、こんな葉っぱが・・・
そうなんです、これはトチノキの実だったのです。
実は、栃窪という名は、トチノキが多く生えている
ことに由来しているそうですよ。
これらの実は、まだ未熟なのですが、
風に吹かれて落ちてしまうようで、ドザッ・・・ドザッ・・・という音が
絶え間なく聞こえてきました。
こんな場所がある中禅寺湖北岸は、
菖蒲ヶ浜~千手ヶ浜間のハイキングコースが整備されていて、
ほとんどの場所が木々に覆われているので、
湖畔の風を浴びながら涼しげなハイキングができますよ!
ただ、赤岩という場所から千手ヶ浜方面へ
約30mほど進んだカーブの場所では、
こんな状態で一部コースが崩れている場所がありました。
踏み外すと下は急な崖になっているため、
十分注意して歩いていただければと思います。
まだまだ残暑が続きますが、
こんな丸秘涼スポットもある避暑地(奥日光)に
涼みに来てはいかがでしょうか?(たか)