(たか)も紹介していたように、紅葉が終わっても、また次の楽しみがあります。
葉っぱが落ちて鳥が見やすいのです!
今日は赤沼から戦場ヶ原へちょっと入った所で、コゲラや
ゴジュウカラ、
コガラ
等など、色んな鳥が見られました。
そして、今回の特別ゲストはウソ!
嘘じゃないですよ。名前が「ウソ」なんです。
オスは喉が赤いのが特徴です。秋~冬の時期は戦場ヶ原周辺のズミの実を食べによくやって来ます。
ウソを目当てに、大きな望遠レンズで待ち伏せている方が沢山いらっしゃいました。
また、他にも木が落ちて見やすくなった物があります。
赤沼から少し進んだ、湯川沿いの対岸の木に
鳥の巣のように枝がひっかかっています。
こちらはクマがドングリを食べるために木に登って枝を折った跡で、クマ棚と呼ばれています。
この跡は奥日光全域で見られ、クマが住んでいる証拠です。
ハイキングの際はクマに出会わないためにクマ鈴を付ける等して、お気をつけください。
なお、戦場ヶ原のコースでは先月事故があったため、コースの一部が通行止めとなっており、午前9時~午後3時までが通行可能になりますので、ご注意ください。(はる)