日光自然博物館

BLOG 戦場ヶ原からこんにちは

2013.07.06
湯ノ湖周辺にて

本日は蒸し蒸しとした暑さの中、湯ノ湖を一周してきました。
土曜日ということもあってか、たくさんの人がいらしていました。

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うす暗い道を歩いていくと、歩道の横では木の根が出ている箇所が多々あります。
そこの中に光るモノが!

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ヒカリゴケです。
幽かな光を放っていて、とっても幻想的な姿でした!

反対側の岸辺には、こんな姿も!

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マガモのお母さんと子どもたちがお昼寝中。
子どもたちは、くっ付きあって寝ていました。
思わずぎゅっとしたくなるくらい、可愛らしい姿に癒されました。

湯滝の上の方では、アキアカネが!

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赤くないじゃん!と思ってしまいましたが。

アキアカネの体色は、段々と赤くなるそうです。
これから赤色になっていくのでしょうか。

そして今回、私の謎を解くことができました。
それが、こちらなのですが…

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葉の一部が白くなっています。
戦場ヶ原の方でも時々見かけては、「どうして葉が白いんだろう?」「誰かが白いペンキでマークしているのかな?」とも思っていたのですが、調べることが出来ずにいました。
こちらはミヤママタタビ。
花の時期に、枝の上部の葉が白くなり、そしてピンク色になるそうです。
植物は知れば知るほど、不思議なことがいっぱいです。

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そして足元では、シカの足跡が残っていました。
最近は雨の日が多く、足元もぬかるんでいることもありますが、そんな時だからこそ!!はっきりと見ることができますね。

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夏が近づく季節、兎島は緑で青々としていました。

(こ)