小田代原で、夏の花が咲きそろったようです(やっと)
この写真に写ってるノハナショウブやイブキトラノオ、(ハナ)ニガナ、ハクサンフウロの他にも
他にも、ミズチドリやテガタチドリ、オニシモツケ、キツリフネ等々が咲いてたよ、という話も聞いたので、じっくり歩いてみればもっともっと見応えがありそうです
それにしても、『やっと』と連呼してるのは、感覚的にだけど咲くのが遅い気がするため
影響しているのは、空梅雨?早い梅雨明け?この暑さ?それとも全部!!?などなど考えるのだけど、まあこれが今年の咲き方よ、咲き具合も授かりものよ、と考えちゃえば、とりあえず納得なのであります
さて、最後におまけをヒトツ
こちらも夏の奥日光を代表する『フタスジチョウ』
吸っているのは・・・・先の写真のように綺麗なもんじゃありません(獣糞です)
ええ、そんなもん載せるなよぉ、と思うでしょうけど、今の時期、あちこちで見られる光景は、チョウにとってナトリウム(生命維持に必要)やアンモニア(産卵に必要)を取り込む大切な行動だということがわかってきているのです
もちろん花はきれいでステキなんだけど、こんなことからも未知の世界、大自然のフシギを感じてもらえたらいいなぁ・・・な~んて考えた、7月半ばの小田代原でございました (も)