紅葉情報収集の為、頭上や景色に注目して歩いていますが、「何かいないかなぁ」っと
、ついつい辺りをキョキョロしてしまいます。
という事で、小さくて普段、なかなか気付かない生き物たちをご紹介します。
ハサミツノカメムシ。
う~ん!横顔(体)も素敵
そして、エサキモンキツカメムシも友情出演。
以外にもカメムシも秋ならではの生き物です。
そして秋と言えば紅葉の他にもキノコを思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
足元を見ると・・・
このキノコはホコリタケと言い。以前(あき)のブログで紹介した、小さなカッパこと「ツチグリ」の仲間です。
他にもツチグリのお仲間が、
クチベニタケ。胞子をだす"口"がまるで口紅を塗ったよう
キノコ界のマリリン・モンロー 赤いルージュが何とも色っぽい!!
ホコリタケやツチグリは灰のような胞子をだしますが、彼女(?)は小麦粉のような真っ白い胞子をだします。
日本では普通に見られるクチベニタケですが、世界的にかなり珍しいそうです。
キノコの横にはミズナラのどんぐりも。
ドングリの先端からちょっと芽が出てきてました。こんな小さな実が、何百年も生きる大木になると思うと改めて凄い事だと思います。
どれも、ピンポン玉より小さな生き物たちですが、たくましく生きている姿を見ると、パワーをもらえます。
奥日光の紅葉もいよいよ終盤です。落葉に隠れた、小さな生き物達にも、是非ご注目ください。(岩)