今日は、湯滝を出発し、赤沼、竜頭滝、光徳と、3手に分かれて歩道状況を確認してきました。
まず、湯滝から泉門池までの間。
まだ残雪が多く、所によっては木道が隠れています。
スニーカーでは足がぐしゃぐしゃになるのは必至。
登山靴でもスパッツ無しだと雪が中に入ってきてしまいます。
現状、ベストは長靴です。
また、木道の隙間を踏み抜くと大変危険ですので、併せてご注意ください。
続いて泉門池から赤沼分岐点までは、木道の大半に残雪はなく、歩行に大きな支障はありません。
ただ、一部の区間は木道の敷設替え中で、仮設された道を通っていただくことになります。
バランスを崩すと・・・ドボン!
お気をつけください。
また、赤沼分岐点から赤沼へは、
このような、ひどいぬかるみを歩かなければなりません。
朝夕の気温が下がる時間帯には、凍結の恐れもあります。
こちらも、長靴か登山靴をおススメしたいところです。
赤沼分岐点から竜頭滝へは、ぬかるみも比較的小規模で、長靴までは必要ありません。
汚れてもいい靴でお越しください。
さかのぼって、光徳分岐から北戦場を抜け光徳沼までの間は、残雪はあまりありません。
しかし、光徳沼周辺は依然として残雪が多め。
カラマツ林の中では、周りから落ちくぼんだ歩道が埋まっている状況です。
こちらもスニーカーでは厳しいでしょう。
ゴールデンウィークが目前となり、奥日光は本格的なハイキングシーズンに入ろうとしています。
でも、ちょっと待って!
あなたの装備は万全ですか!?
今回のコース状況をまとめますと、
①スニーカーでは通行が難しい箇所が多い。
②長靴がベスト。
③登山靴とスパッツの組み合わせでも通行可能
といったところでしょうか。
事前にしっかりと準備をいただき、安全で快適な散策をお楽しみください。
(仲/T-村/あき)