2011年の小田代原の全面水没よりはや3年
もちろん『小田代原湖』は、幻にふさわしく見事な景色だったけど、引き換えに見られなくなってしまったのがノアザミの群落
花の小田代原・・・とは言いつつ、一番のウリが見られない事にちょっと気が引けていたのも正直なところでした
もちろん、最盛期の一面びっしりという群落にはゆずりますが、一時は草の生えなくなった小田代原湖の最深部辺りで見られるようになったのですよ♪
手前にも、ノハナショウブやイブキトラノオ、ハクサンフウロなどと一緒にた~くさん生えてます
小田代原湖ができた時は、このまま草が生えなくなっちゃうのかな・・・なんて心配をしましたが、やはり自然のしくみって良くできているんだなぁと、改めて実感しました
こうなったら、雨の続く今年の天候ではありますが、大きな台風の襲来も受けず(=水没もなく)、来年の大群落の復活を見てみたいな~と思う (も) でした!