こんにちは!私たちは宇都宮大学森林科学科のインターンシップ実習生の大井田と佐藤と栁澤です。昨日から他4名を含め、計7名でインターンシップに参加しています。
昨日の小田代原は涼しくて秋らしい天気でした。
この写真には一匹の鳥が隠れています。皆さん、分かりますか?
真ん中の少し左側にノビタキを発見!!
ノビタキは夏を代表する鳥の一つです。 チャームポイントは黒い頭やのど、背中。それと橙色の胸。主に昆虫類を食べながら生きています。また、ノビタキは「チーピーチョチー」「ジャッ、ジャッジャッ」(地鳴き)と鳴きます。このような鳴き声が聞こえたら近くにノビタキがいるかもしれません。鳴き声が聞こえたあなた、是非立ち止まってノビタキを探してみては?(佐藤)
小田代原を歩いていると一本ぽつんと幹の白いシラカバが立っています。これはその姿から「貴婦人」と呼ばれています。今の季節は草の紅葉と対比されて、貴婦人さんはいっそうきれいに見えますよ!(大井田)
木道を歩いていてビックリ。途中から木道がきれいに変身!きれいになったことで歩きやすくなり、自然観察がよりしやすくなりました。みなさんもきれいになった木道からゆっくりと自然観察を楽しんでみて下さい♪ (栁澤)
※日光自然博物館では毎年宇都宮大学森林科学科の学生さんのインターンシップの受け入れをしています。当記事は昨日行った自然情報収集実習の延長で、情報発信を行っていただいたものです。(仲)