今日はクロスカントリースキー(クロカン)の下見に光徳に行ってきました。
ついでに見てきた奥日光の状況も含めお伝えします。
平地に比べたらまだまだ寒さの残る奥日光ですが、
日によっては寒さもゆるんできました。
その証拠に、真冬には氷の造形が楽しめる歌ヶ浜駐車場では、
すでに柵沿いの氷の造形は見られず。
ただ、竜頭滝へ足を運ぶと・・・
まだ凍った滝の姿が楽しめますよ。
光徳沼周辺でも積雪量は約80㎝とたっぷり残っていました。
ただ、昼間の気温が高くなってきたので、雪面はちょっと固めです。
そのような状況下でクロカンを気軽にするにはクロカンコースを利用するのが無難ですね。
重機によって整備されたコース上であればスイスイ進めました。
光徳アストリアホテル様には感謝!感謝!です。
そんなクロカンコースを進んでいると・・・むむ!!
ウラジロモミの木が樹皮を一周食べられていました。
そうですこれが、シカが樹皮を食べた跡なのです。
その木の対岸には、もぐもぐとアゴを動かすメスジカの姿も・・・
まだまだ雪が残る奥日光、シカもその命をつなぐのに一生懸命なのです。
ということで、まだスノーシューやクロカンを楽しむことはできる状況です。
ただ、この時期は特に雪崩への対策(予防措置を含め)を忘れずにお越しください。(たか)