4月16日現在の、歩道状況をお知らせします。

今回チェックした区間は、利用者の多い“湯滝～赤沼間”と“湯滝～光徳間”です。

なお、前回の情報、1週間前（9日）の“湯滝～赤沼間”の様子は、コチラです。

気温が高く、また雨が続いたため、雪の量はだいぶ減っていました。
特に、戦場ヶ原の開けた区間では、残雪はほとんどありません。

しかし、日陰では依然として30㎝程度の残雪がありました。

この写真は湯滝～小田代橋間の様子ですが、小滝コース（湯川の右岸側）や光徳分岐～光徳間でも、
日陰では同じような状況でした。
雪に隠れた木道の隙間の踏み抜きには、十分注意してください。

また、雪融けによるひどいぬかるみも見られ、まだまだスニーカーなどは不向きです。

特に、赤沼周辺の土の道の区間（写真）は、注意が必要です。

最後は久々の登場、北戦場からの男体山。

湿原内の雪もほとんど融け、すっかり春らしくなりました。

足元も含めた装備をしっかり整えた上で、お越しください。

なお、詳細な歩道状況、最新の情報は、日光自然博物館までお問い合わせください。
TEL：０２８８－５５－０８８０

（文：T-村、写真：はる／Rin）