今朝もお伝えしたように久しぶりに湖が出現した小田代原。
実際の大きさはそれほどでもなく、あまり長持ちし無さそう・・・
でも、今年ようやく盛り返したノアザミのことを思うと、これくらいで止まってくれてよかったかも。
そんな小田代原を一周歩く木道と、小田代原北側から戦場ヶ原(泉門池)方面へ抜ける遊歩道をチェックしてきました。
小田代原西側の一部で恒例の土砂の流入があって木道上に残っていたり、
小田代原北側の分岐当たりでは、くるぶし程度の深さの川ができて木道の下を流れていたり、
あちらこちら水たまりができたりしますが、今回調査した区間の通行はとりあえず可能です。
なお、この他の区間については下記の情報が入っています。
①湯滝~戦場ヶ原~赤沼
通行可能。
青木橋~赤沼間の一部(ワタスゲデッキ~赤い川付近)で、湯川の増水により木道が浮いた箇所がある。
全体に凸凹して、酷いところでは50㎝ほどの段差ができたところも。
②湯ノ湖一周
通行可能。
山側の歩道は斜面からの水が多い。滝のようになっているところもある。
③北戦場入口~光徳
通行可能。
水たまり多し。
上記①~③は自然公園財団日光支部(湯元ビジターセンター)さんの調査結果です。詳しくは先方のHP・ブログにて情報をあげるとのこと。
詳しくはそちらをご覧ください。
今回の台風、各地で甚大な被害を出しておりますが、とりあえず主要なコースに関しては大丈夫そうです。
ただし、通行は可能とはいえ足元の状況はかなり悪いので、足元をしっかりと固めてスリップによる怪我等のないよう十分にご注意ください。(仲)