本日の奥日光はあいにくの曇り空。
小雨がぱらつくお天気でしたが、湯ノ湖をぐるり1周してきました。
道の途中、前を歩く先輩解説員が、おもむろに倒木のすきまにむかってカメラを構え、フラッシュと共に、ぱしゃり。
奥の方に、なにやらぽつぽつと黄緑色の光が!?
きれいだけど、フラッシュを浴びただけにしては、不自然な光りかたをしているような・・・?
そう、ご存知の方はご存じのとおり、 ヒ カ リ ゴ ケ です!
このヒカリゴケは、ホタルなどの 「 自ら発光することで光る生きもの 」 たちとはちょっと違い、
「 外部の光を反射する 」 ことで光って見えるのです。
天気のいい日には、すきまに差し込んだ陽光を浴びて、 (フラッシュを焚かずとも) 光るのが見られるんだそうです。
晴れの日に再挑戦しようと、心に誓いました。 (山)