・・・と称して、赤沼から湯滝まで、歩道状況を見に行ってきました。
昨日に引き続き今日も、強風に粉雪の舞う天候となり、男体山も白くけぶっていました。
降雪量が少ないためか、湿原に残された枯草の黄色が目に鮮やかです。
今回歩いた道程には、ほぼ全域に雪がかかっていました。
ただし、日当たりの差で、残雪量はかなり違います。
上:戦場ヶ原の開けた箇所
下:青木橋~小田代原分岐間
湯滝へ近付くにつれて日当たりが悪くなっていくため、雪が増えていきますので、ハイキングの際にはさらに注意が必要です。
さらに、地中の水分が凍結し隆起しているせいで、木道ごと地面が持ち上がり、傾いているところが随所にあります(上の写真)。
歩く際には道の形状にも十分お気を付け下さい。
ちなみに、湯滝の観瀑台や、湯滝駐車場では、5cm近い積雪量でした・・・
これくらい雪があると、足跡(イヌ科の何か?)もくっきり残っていて可愛い!
(画像クリックで拡大)
今日は日差しもあったのですが、強風のために体感気温はさらに低かったように思います。風もしのげるような防寒着をご用意してお出でください。 (山)
~お知らせ~
※ 湯滝駐車場は使用できますが、雪で滑って途中の坂道を上れなくなる可能性がありますので、十分ご注意ください
※ 湯滝駐車場のトイレは冬期期間は使用できません