遅れながら、奥日光でも徐々に雪がある場所が増えてきたように思えます。
雪道散策の中での楽しみの一つが動物たちの痕跡、フィールドサイン探し。
前回の切込湖・刈込湖コースで見たフィールドサインをちょっぴりご紹介します。
「!」のような形がふたつ並んでいるのは、シカの足跡。雪滑り防止などにも使う「副蹄」もくっきり残っていました。
コチラは鳥が飛び立った跡。上に調度コガラがとまっていましたが彼の物なのでしょうか。翼の跡が模様のようになっていてきれいです。
・・・・事件発生!
モグラの仲間が襲われた跡かと思われます。足跡を見ると犯人はキツネ?タヌキ?あたりなのでしょうか・・・・・。
これから奥日光では、道路の近くでもこのようなフィールドサインを見つけることが出来ます。
だれが?いつ?何のために?想像力を最大限に推理してみましょう。
最後にフィールドサインではありませんが
タケカレハの幼虫。雪と何となく不釣り合いな気がしますが、幼虫の姿で越冬します。
雪の中で健気に頑張る姿に励まされてしまいます。まだまだ寒いけど頑張って!!
(岩)