4月18日付で、湯ノ湖歩道の一部が通行止め解除になった(日光湯元ビジターセンターHPより)ということでしたので、だいぶご無沙汰になっていた湯ノ湖まで足を伸ばし、湯滝の階段を下り、小滝コースをぐるり一周してきました。
春らしいぽかぽか陽気の中を歩けるのは、やっぱり気持ちいいですね。
(私が業務で外歩きに出ると、なかなかの確率で悪天候なので……)
◆ 湯ノ湖 ◆
歩道の様子ですが、未だ通行止めの山側(西側)と兎島方面は、遠目にも残雪が多いのが分かりました。
対して国道沿い(東側)は、木道や歩道上にはもうほとんど雪がない状態。
(国道沿いの歩道の一部)
軽装備でハイキングを楽しむお客さんともたくさんすれ違いました。
◆ 湯滝 ◆
湯滝の横を下る階段には、もう全く雪がない状況!
階段の途中から見上げる湯滝も、けっこう好きだったり。
湯滝周辺の森、小滝を回り込むロングコースの歩道では、大部分の雪がとけていましたが、主に日陰ではとけ残りもありました。
小滝付近の階段では、表面はシャーベット状になっていましたが、雪がまだかかっている段差がいくつか。
雪解け水でできたぬかるみも、湯滝周辺の森では多めです。
深い雪にはまる・凍った表面で滑る、ということはもうほとんどないと思いますが、とけた雪・ぬかるみ対策として、防水性のある靴がオススメです。
◆ おまけの自然情報 ◆
湯ノ湖では、5月1日の解禁日を待ちきれず、「たっぽん!」と盛大に湖に飛び込んで、釣り(?)をしていらっしゃる方を発見!
狙い澄まして、上空からあっという間に一発で仕留めてしまう、ミサゴさん。
人にはなし得ない鮮やかな手腕(翼腕?)に、感服! (山)