先日のブログで低公害バスの運行が始まりました。
車窓からの景色を楽しめるだけでなく、これから、中禅寺湖周辺での活動がぐっとしやすくなります。
今回は中禅寺湖畔の状況をご紹介します。
雪で少し歩きにくい場所があるか心配していましたが、北岸、南岸ともに残雪は殆どなし。
↑ 一番積もっていてこの程度。
しかし、南岸を中心に倒木や木道の劣化が数か所ありました。通れないわけではありませんが注意は必要です。
植物はマンサクやネコノメソウなど早春ならではの花が咲いていました。
(左:イワネコノメ 右:ハナネコノメ)
そして夏鳥や
キビタキ
動物たちも。
歩いた当日は私以外で中禅寺湖畔を歩いていたのは3人ほどだったようで、クマも人間がいたのは予想外だったかもしれません。
こちらに気付くと、ノロノロと動きだし更に山の方へ登っていきました。冬眠をしていた動物たちも、徐々に活動を始めているようです。
今年は例年より少し遅めのようですが、奥日光の春の便りの一つでもあるアカヤシオも徐々にいろは坂を上ってきています。
早く便りが届かないか、そわそわしてしまう今日この頃なのです。
(岩)