ここ数日、湯元のスノーシューコースのご紹介をさせていただきましたが、本日のお昼過ぎに全てのコースが正式に開放されました。
(地図やコースの詳細は日光湯元ビジターセンターのHPをアクセス)
コースを利用するにあたって、安全確保が必要になります。
本日は朝から日光湯元ビジターセンター様とボランティアの方々に同行させていただき、コースの安全を確認しながら目印となるリボン付けを行ってきました。
目印の布リボンはコースごとに色分けをしてあります。
★小峠コース⇒青リボン ★金精の森コース⇒赤リボン ★石楠花平コース⇒緑リボン
数メートルおきに木の枝にリボンがつるしたり、ポイントごとに番号をつけながらコース上を進んでいきました。
設置完了!
しかし、「リボンのついているコース上が必ずしも安全」というわけではありません。
これからは、雪が降って溶けてを繰り返しすことで様々な雪質の層ができ雪崩発生の危険が高まります。
今回も“デブリ”や雪崩跡を発見。
谷筋の近くなど雪崩が起きやすい個所で立ち止まらない事はもちろん、“斜面は雪崩が起きる”という事を念頭に置いて活動しなければいけませんね!
これから雪山遊び本番。スノーシューの活動に気持ちが高揚しつつも身の引き締まる思いです。
(岩)