今月26日から、冬期休業中だった低公害バスの運行が再開されます。
今回は少し先取りして、バス路線沿線各地の様子をさらりとご紹介。
まず、赤沼からバスで12分の小田代原。
前回残っていた雪も融け、着実な季節の移ろいを感じます。
「貴婦人」は相変わらず美人ならぬ美樹です。
そこからしばらく下り、途中のツメタ沢で寄り道。
新人研修も込みだったため、しばしヤマアカガエルの卵を観察。
さらに下り、千手ヶ浜で他のスタッフから別れた後、
私一人、バスで22分+徒歩約30分の西ノ湖へとぶらり旅。
意外と言うか、やはりと言うか、こちらの道中にも残雪はおろかぬかるみも無し。
気の早いカラマツは緑がかっていましたが、全体としては芽吹きは流石にもう少しかかりそう。
西ノ湖の水量は、今の時期としては例年並み~少し多め?
カラ類やゴジュウカラ、アオゲラなどの鳴き声に混ざり、
夏鳥のセンダイムシクイやジュウイチの声も聞こえてきました。
26日から赤沼~千手ヶ浜間運行の低公害バス、今年もよろしくお願いいたします。
(T-村)