昨日、小田代原一周してきました!
その時の景色や見られたお花などご紹介します!
到着時(13時頃)の小田代原ゲート入ってすぐの景色↑
だんだんと秋へと変わっていく小田代原。
ホザキシモツケの花は一部咲いているところも見られましたが、概ね終わりといったところですね。
木道をしばらく歩くと、キオン(写真左)やシロヨメナ(写真右)などの花も見られました。
シラカンバの林を遠くに見ながら更に木道を進んで行きます。
アキノウナギツカミという花が群生していました。とても小さいお花でまだ蕾でした。
茎が少しとげとげしていて、ざらざらした感触があるのが特徴です。
終盤の頃に、マルバダケブキが咲いていました。花にはセセリチョウの仲間がたくさん蜜を吸いにとまっていました。
他にもアキノキリンソウ(写真左)が木漏れ日のスポットライトを浴びていたり、1002号線沿いに抜けたところでソバナ(写真右)が咲いていました。
いろいろな花と出会い、秋の陽気を感じながら小田代原一周は終了。
秋景色に変わりつつある小田代原では、夏に咲く花から秋頃に咲く花へとバトンタッチしているようでした。
小田代原までは、赤沼自然情報センターから低公害バスに乗って15分ほどで手軽に行くことができます。
ひんやりとした涼しい秋風も感じながら、小田代原に咲く花を探しに行ってみてはいかがでしょうか?
また、8月毎週土・日曜日には戦場ヶ原ガイドウォークを開催しております!
手軽に解説を聞きながら戦場ヶ原を歩く事ができます!
翌週で最後の開催となりますので、ぜひこの機会にご参加ください!
(hori)
平成30年8月毎週土・日曜日 【当日受付制・各回当日の5分前〆切】
午前の部 9:55~11:00 午後の部 12:55~14:00