今朝は小田代原の早朝ガイドがありました。
早朝の小田代原と言えば、朝靄の幻想的な景色。今朝は、湿度、冷え込み、無風という好条件!しっかり朝靄を見ることができました。
展望台に到着したのが5:15頃、まだ薄暗い中スタート。日の出は5:30頃ですが、展望台からは男体山の向こうで陽が昇ります。
我々でもなかなか機会のない早朝の小田代原、話を交えながらシャッターを切らせていただきました。
5:24
少しずつ靄が濃くなってきます。
5:52
この頃になると靄の動きが活発に。
5:57
靄が貴婦人の手前に立ち込めました。
6:24
貴婦人と男体山が見られる角度に立つと、太陽が男体山の上から顔を出しました。
小田代原の貴婦人、草紅葉、朝靄。奥日光の自然が織りなす幻想的な風景を存分に堪能することができました。
刻々と変化する景色は、靄の出ていた1時間ほどの間、飽きることなくずっと見ていられました。
低公害バスは10月中早朝運行があります。ご覧になりたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
※靄が出るということは同時に冷え込んでいると言えます。しっかりとした防寒対策を。
(Hori)