1002号線(小田代原~西ノ湖間の急カーブ)の工事の関係で、低公害バスは今シーズンいっぱいは赤沼~小田代原間の往復運行をしています。
今回は時々お問い合わせをいただくこともある、小田代原でバスを降りたのち、千手ヶ浜までの道のりを歩きました。
この日の気温は朝9:00の時点で4℃。風も吹いていたため体感温度は-3℃ほど。
中禅寺湖では蒸気霧が出ていました。
スタート地点の小田代原
カラマツが散る中、小田代湖は面積を縮めながらもまだ楽しめる大きさです。
1時間ほど歩き、千手ヶ浜に到着。
あわよくば先日飛来が確認されたオオワシが観られたら…と期待をしていましたが、残念ながら姿は確認できず。
代わりに(?)コンコンと夢中で木を突くオオアカゲラを発見。
帰りは西ノ湖にも立ち寄りました。
綺麗な水面をゆっくり眺めたいところでしたが、とにかく止まると寒い!体を冷やさぬよう急いで小田代原まで戻ります。
雪の結晶
スタート時には晴れていた天気も、小田代原に戻るころには雪がちらつく天気に。
往復約10km、今回は3時間ほどの道のりでしたが、これからの季節千手ヶ浜方面へお越しになられる方はしっかりとした防寒対策でお越しください。(kobo)