一昨日の8/21、栃木県内の夕方ニュース番組内で取り上げられた、千手ヶ浜の「黄色の花」とは、この方々のこと。
(咲き始めの先々週には当ブログでもご紹介していました。周辺散策のご参考にどうぞ!)
マルバダケブキ(丸葉岳蕗) といいます。
草丈はヒトの腰に届くほど、フキのような丸い大きな葉は顔の大きさを優に越えます。
見られる場所は、低公害バス終点の千手ヶ浜バス停から、湖を左手に見て徒歩10分ほどのところ。
「西ノ湖(さいのこ)」へ右折して行く遊歩道沿いに、まるで花畑のように満開!となっています。今が旬!
見頃は、多く見積もってもあと1週間というところ。早めが吉です。
ちなみに、マルバダケブキがお花畑~~になっているのは、このあたりに多く生息するニホンジカが、この植物を嫌がって食べないためです。食べても葉や茎などに含まれる物質を分解できないのだとか。
このカリガネソウという植物も嫌がるのですが、これは葉っぱをさわって、軽く揉んでみると一目(一嗅ぎ)瞭然!
見つけたらトライしてみてください。(山)