今日は湯元のスノーシューコースの整備に行ってきました。
日光自然博物館班は、一番アップダウンの激しい「小峠コース」を担当。
湯元から刈込湖・切込湖を経由し光徳へ抜けるハイキングコースの途上、小峠への往復コースです。
一本道もあれば、だだっ広い森の中を抜けるルートもあります。そんな中を迷わないように、コースリボンや看板で目印をつけていきます。踏み跡はほとんどなかったため、まっさらな雪原をラッセル(=雪をかきわけ踏みわけ道を開くこと)する場面も多くありました。(これがなっかなかの重労働なんです……)
ちなみに、このコース上では積雪80cm程度と、昨年の少雪を考えると期待の持てそうな積雪量でした。
スノーシューコースが開通となったら、日光湯元ビジターセンターHPにてお知らせがアップされるかと思います。
お越しの際には、情報を入手、確認の上、冬装備の準備、感染症対策など、十分お気を付けください。(山)