3月26日(晴れ・強風)に、いろは坂の終点近く、リッツカールトンの裏手にある登山口から、茶ノ木平へ登山(登平…?)してきました。
木々の間から中禅寺湖や男体山、中宮祠の街並みが見えるのは、葉っぱのない季節ならでは。
道中はおおむね通行に問題ありませんでしたが、ところどころ残雪・凍結がありました。
中宮祠~茶ノ木平間では、あっても道幅の半分を覆う程度。よけて通れます。
約1時間、コースタイムどんぴしゃで茶ノ木平に到着!眺めがいいー!
てっぺんの広場はすっかり地面が見えていましたが、日当たりの悪い北斜面にはかなり広範囲で残雪がありました。
風が強かったため早々に退散…明智平を目指します(※3月は明智平ロープウェイは土日のみの運行です。ご注意を)
こっちの道もあらかた雪は解けてしまっていましたが、ごく一部、北斜面には、
道がどこだかわからなくなるくらいの残雪が。
印(ピンクテープ)や踏み跡(まだごく少ないですが)、地図&地形を読みながら進みましょう。
ちなみに、深くてもふくらはぎ中ほど埋まる程度ですが、硬い雪→突然ズボッ!と踏み抜く、という、怪我につながりそうなコンディションです。また、雪面は硬いため斜面がちょっと不安。チェーンスパイクがあるとより安心です。
そんなこんなで、明智平と明智平トンネル上をつなぐ、管理道に合流。
中宮祠の街並みや華厳滝も見下ろせるここでは、
マンサクが見頃!
全体的にまだ色のない景色が続いていたため、花びらは細いながらも花が多く豪勢な黄色が目に眩しい……!
アカヤシオが咲く頃(茶ノ木平~明智平間はヤシオツツジがたくさん自生していてキレイ!!ツアーもやります)、新緑や夏の緑が美しい季節(言わずもがなの涼しい山行です)、紅葉(初秋の男体山の色付き~晩秋の麓のカラマツの色付き、どちらもgood)、どれも最高の眺めなので、ここも季節を問わず訪れたい場所のひとつです。(山)