2000m級の山々へ!
金精峠を経由し、温泉ヶ岳、そして根名草山(個人的には未踏の地)へ行ってきました。
この根名草山、地図で見る限り「奥日光の北限」と言えそうな場所に位置しています。
駐車スペース(金精トンネル日光側出口)~金精峠まで、標高差200mほど、40分弱登り道が意外とキツイ…
これをこなして、温泉が岳方面へ進路をとると、途中でちょくちょく視界が開け……
ない……(本来なら男体山と戦場ヶ原方面が見えたはず……)
しかしめげずに、トンネルから2時間弱、温泉が岳に登頂し、山頂で10分ほど待っていたら、
晴れたー!幸先が良いぞ!
ただ、10分で雲が切れるということは、風が強いということ。
ここから念仏平避難小屋を経由して根名草山までの2時間以上、そこそこの風の中、体感15℃前後とひんやりの道を上着追加で歩いて行くと……!
金精トンネルから約4時間、根名草山に登頂です!こちらも晴れ!
頑張って歩いた甲斐がありました。
帰りは風も弱まり、湿度の高い残暑の中を約3時間かけ、ピストンして下山。
温泉が岳~金精峠の途中では。
金精山の、どっしり構えた姿が。
さらには、往路では見えなかった戦場ヶ原方面もバッチリ。普段はこの方角・標高から見ないため、新鮮な景色です。ほんのり草紅葉の色になっているのも分かります。
雲にも霧にも風にもめげずに、頑張った甲斐がありました……!
色んな気づきを与えてくれたり、癒しを与えてくれたり、実践的な筋トレになったりするのも含めて、山歩きはオモシロイ!(山)