9月に入り、15℃を下回る日が続き、秋の気配が近づく奥日光。

さて、秋といえば紅葉ですが、奥日光の紅葉は足元から。

小田代原では、例年9月の後半から10月にかけて、足元の草木が真っ赤に染まる草紅葉をご覧いただけますが…

現在の様子はこんな感じ。

一部で赤茶色く色づき始めているものの、まだまだ緑が目立ちます。

草紅葉本番！にはもう少し先ですが、緑と赤茶色が混ざりあう姿が、夏から秋へ、そんな季節の移り変わりが足元に現われているようでなんとも味わい深い私お気に入りの景色です。

今後はホザキシモツケやイネ科の植物をはじめ、様々な足元の草木が色づき、足元はさらに彩り豊かになっていきます。

そんな草紅葉をいいタイミングで皆様にも見ていただけるよう、今後もこまめに自然情報を発信できればと思います。

PS

アザミに集まるチョウたち

寒さに負けず、生き物たちもまだまだ活動中！ちょっと早めの食欲の秋？な光景でした。

（kobo）