今日は、中禅寺湖畔ボートハウスから湖に沿って博物館まで歩いてきました。この道は車道を通らないので安全！また、平坦な道なのでお気軽に散策いただけるコースとなっております。

まずは紅葉情報。

ボートハウス周辺は色づき始めといった感じ。

歩道から見てみると、湖側は少し色づいていますが緑が優勢です。

見頃になるには、まだ時間がかかりそうです。

今日はあいにくの雨で辺り一帯が真っ白だったのですが、天気が良いとこんな景色を眺めることができます。

（写真は2021.8.28時点のもの　西六番園地から）

10月下旬頃になると中禅寺湖周辺の紅葉も進み、周りの木々や山肌が色とりどりに染まり絶景になること間違いなし！

「まだ見頃は先か～」と思った皆様！道中には明治時代に国際的な避暑地として発展した名残があり、奥日光の歴史を感じることができるのです！

西十三番園地（フィンランド公使の別荘があったといわれている）

西六番園地（外国人の社交倶楽部の別荘地として使われていた）

今ご紹介した場所に加え英国大使館やイタリア大使館など、奥日光に訪れた外国人はこぞって湖畔沿いに別荘を建てたそうです。中禅寺湖は今も昔も国や言語を超えてたくさんの人から愛されていることが分かりますね。（渋）

中禅寺湖畔の歴史と自然を一度にお楽しみいただけるツアーはこちら！