紅葉前線はいろは坂を下りつつあり、二社一寺周辺が見ごろとなってきました。
いよいよ奥日光の紅葉も終盤 です。
紅葉終盤といえば「小田代原の金屏風」、その状況と併せて何箇所か見てきたのでレポートします。
■小田代原
カラマツの色づきやボリュームで想像すると、あとはどんどん散る一方。11月3日の祝日あたりがラストチャンスかもしれません。今年はまだ見ていないという方はお急ぎを。
■西ノ湖
遠くの山肌のカラマツの黄色が目立ちますが、「西ノ湖の紅葉」としてはさすがに終わり、でも…
西ノ湖入口から西ノ湖へ向かう途中のカラマツ林がきれいです、光の具合によっては輝いちゃいます。
「西ノ湖の紅葉が終わっちゃたから、もう行かないもん!」ではなく、「行ってみっか!」で歩くと気持ちいい散策ができるはずです。
■千手ヶ浜
北岸側に多少目を引く赤がありますが、全体的にはこちらも終わり。でも、個人的には色があせてから落葉するまでの黄色から茶系のグラデーションも悪くないよねぇと思ったりもします。
といった感じなので、11月3日(頃)に見に行くとすれば「小田代原の金屏風」&「西ノ湖付近のカラマツ林の黄葉」あたりがおすすめ。歩くのメンドクサイというかたは赤沼~千手ヶ浜間を運行する低公害バスを利用すれば気軽に見に行けますのでぜひお出かけください。(仲)
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