気温は日中でも氷点下6℃、強い時には20m/s近くの風で荒れに荒れた昨日の中禅寺。
そんな時にはやはりしぶき氷の発達具合が気になるというもの、加えてハクチョウがいたぜ!という話も聞こえてきたので少しだけ歌ヶ浜方面を見てきた…のレポです。
まずはしぶき氷
桟橋につくものはかなり発達中
しかし、写真を撮りに訪れる方も多い歌ヶ浜は・・・
無し!きれいさっぱり無し!
柵の下の岸壁ではそれなりに発達していますが、これを撮るor見るにはかなり足元の悪い所へ降りなければならないので、チェーンスパイクなどの装備が無ければおすすめできません。
(今日も突っ込む方数名を見かけましたが、転んで怪我をするのではとヒヤヒヤしました。くれぐれもご注意を)
奥日光エリアは当面は荒れ模様の予報、このポイントのしぶき氷は今後に期待です。
ではハクチョウはというと帰り道で湖尻(大鳥居付近)にて発見、かなり岸に寄っており往路では見落としていたようです。
まさに灯台下暗しという感じ、ナサケナイ・・・
今渡来しているのはコハクチョウの成長3+若いの2、計5羽です。
過去の記憶ではたまに迷い込んだ感じの出会いが多かったコハクチョウ、昨年も小さな群れが比較的ながく居ついていました。今後はこうした景色が普通になっていくのでしょうか?(仲)
おまえ
歌ヶ浜ではツグミがナナカマドの実を一生懸命食べていました。
寒さと強風もこれからがピーク、頑張って厳しい冬を乗り越えて欲しいものです。