10月9日(日)に小田代原『草紅葉』ガイドウォークを実施しました!
赤沼自然情報センターから低公害バスを利用して小田代原へ向かい西側遊歩道をゆっくりと歩いて行きました。
あいにくの曇り空でしたが、山を覆い隠すことはなく、日光連山と草紅葉のコラボレーションがばっちり見られました!
9月下旬、初回の頃の草紅葉はハクサンフウロやノアザミ、イネ科植物の穂などが様々な色でグラデーションを作り出していましたが、最終回の10月9日では、ホザキシモツケの燃えるような赤がとても目立っていました。
ゆっくり歩いて紅葉を眺めるだけでなく、小田代原の自然を解説しながら進み、飛んできた野鳥を観察したり、
クマがどんぐりを食べた後の「クマ棚」を発見したり、自然を満喫することができました!
今回は秋の景色を存分に味わいながら、湿原の環境やそこに生きる生き物について解説していきました。ガイドウォークを通して、小田代原の魅力や、自然の面白さが少しでも伝わればうれしく思います。参加していただいた皆様、ありがとうございました。(鈴)
★★イベント情報★★
少人数での実施、スタッフの体調管理やツアー中のマスク着用、お客様を含めた密集防止、手指消毒の適宜実施等、感染症対策を取った上で、自然を満喫できる各種ツアーを多数企画しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の関係で内容・開催日程を変更する可能性があります。ご了承ください。
(いずれも先着順となっておりますので、ご希望に添えない場合はご容赦ください。)