戦場ヶ原は、紅葉の後半を迎えています。
カエデやツツジ、ヤマザクラなどは葉を落とし、カラマツが中心の黄色の景色になってきました。
ハイキングコースに入っていく入り口付近は、落葉が進み景色ががらりと変わっています。
葉が落ちて目立つようになってきたのが木の実です。
今年の6月、白い花をたくさんつけたズミ
こちらは実がまとまってついているカンボク
透き通っていて美しくおいしそうに見えますが、鳥も食べないほど強烈な渋さの実です。
こちらはケヤマウコギの実。
黒くて地味な姿ですが、ところどころにまとまってなっているため目立ちます。
すこしずつ移り変わる湿原と森の景色を、のんびりと楽しんでください(も)