今回は、赤沼から小田代歩道を通って、小田代原に行ってきました。
小田代歩道の状況は
おっ!結構雪が融けてる…と思ったら、
小田代原までの途中にある戦場ヶ原展望台付近はまだまだ残っていました。
しかし、ズボッと埋まることはなく、しっかり踏み固められていたのでトレッキングシューズでも歩けました。
木道の上は、
日陰ではまだ雪が残っていました。展望台付近まで行くと日当たりが良いため、ほぼ雪はありませんでした。
全体を通して凍結によりツルツルな個所はありませんでした。しかし、森の中の道はぬかるみが多かったので水がしみないもの、足首まである靴などが良いと思います。
さて、展望台からの景色は…
前回のブログ時(2月17日)に比べ、だいぶ溶けていますね。まさに雪解けの今でしか見られない景色です。一面の銀世界も美しいですが、雪がとけかかっているときの景色はなんだか暖かみを感じ、春が来るぞ!とウキウキします!
コガラやシジュウカラのさえずりや、キツツキのコココココーンというドラミングも聞こえ、鳥たちの恋の季節も到来!いろんなところで春を感じる日でした。
昔の人はこういった天候の変化や動物の動きから季節を感じ、俳句などにして楽しんだり、種まきを始めたり…と自然に対して敏感に暮らしていました。
自然の変化で季節の移ろいを感じることができる。この感覚を私もずっと持っていたいなと思ったのでした。(渋)