本日、スノーシューコースのリボン外しに湯元の方へ行ってまいりました。
昨日は風が強く、夜に雪が降っていたのですが、湯元はどのぐらい積もっていたのかというと・・・
(源泉の様子↓)一夜にして冬景色に戻っちゃいましたね。
積雪は10センチ程。やはり奥日光は4月中旬ぐらいまではスタッドレスタイヤがはずせないですね。
今回は小峠コースのリボンを回収してきたのですが、夏道(切刈湖へ続くコース)の様子がこちら。
新雪の下に雪の塊が隠れていて、滑りやすいところもいくつかありました。(今日はチェーンスパイクを使用しました。)
このコースは、日陰が多く雪が残りやすい場所なので、トレッキングシューズのみで歩けるのはまだ先ですね。
ちなみに、帰り(12時ごろ)の温泉寺参道は…
朝に比べ結構溶けていますね。
雪が降ったとは言え、太陽も出ておりそこまで寒くはなかったです。こういう時は、湿り気の多い雪質になり、
チェーンスパイクにたくさん雪がくっついて刃が効かなかったり、雪解けで地面がぐちゃぐちゃになったりします。
雪が融けたから安全というわけではありません。4月は場所によってはこのような変化にまだ注意を払う必要があります。
今後も旬のお花や生きものだけではなく、歩道状況もあわせて発信していきますので、当館のブログなどを見ていただきハイキングの計画や装備を考える際にご参考いただければ幸いです。(渋)